活動報告

2018/07/06
日本小児科学会山口地方会開催時の「臨時託児所設置」に協力しました。New!
2018/03/07
医療人キャリア支援室「第8回キャリアアップセミナー」を開催しました。
「一時保育」を実施しました。
2018/01/17
冬季学童保育「ヤマミィ学級」が実施されました。

講演会・研修会・実施報告

日本小児科学会山口地方会開催時の「臨時託児所設置」に協力しました。

 平成30年7月1日(日)9時~18時まで、宇部興産ビル内会議室にて、「臨時託児所設置」に協力しました。
「日本小児科学会山口地方会」への参加者を保護者とするお子様8人(生後9か月~6歳)が利用されました。
 託児所を利用していただくことにより安心して学会参加をしていただくことができました。ご利用ありがとうございました。

臨時託児所の様子

「第8回医療人キャリア支援室キャリアアップセミナー」を開催しました。

ポスター  2月16日17:30~19:00、名古屋工業大学教授、川島慶子先生をお招きして
「マリー・キュリーの挑戦 ~ラジウム研究所から世界に羽ばたいた女性たち」というタイトルでご講演いただきました。

バナー
川島慶子先生が制作された「マンガ科学史」です。是非ご覧ください。

川島慶子先生 杉野病院長

 キュリー夫人については、同じく物理学者である夫のピエール・キュリーと共にラジウムを発見しノーベル物理学賞を受賞、 さらに2度目のノーベル賞を化学賞でもらったということは多くの人が知っています。 19世紀~20世紀初めにかけて活躍したキュリー夫人には、何かにつけて“女性で初めて…"という称号が付けられるほど、 当時の女性としては先駆的な生き方をした人ですが、一方で、自分に続く多くの女性科学者を育て、 当時はまだ閉鎖的だったヨーロッパの科学界で活躍できる道を女性のために切り開いたことはあまり知られていません。

講演会の様子 講演会の様子

 川島先生は、キュリー夫人の母国ポーランドの国の変遷を交えた時代背景、家族、パリへの留学、結婚、ノーベル賞受賞、 彼女が育てた女性科学者およびその弟子たちなどの紹介を通して、自分がやりたい学問を続けるために、 どんな苦難にも立ち向かって進むと同時に、自分に続く女性のために援助を惜しまなかった女性の生き方は、 今も私たちが学ぶべきものが多いことを教えてくださいました。

澁谷部門長 講演会の様子

「一時保育」を実施しました。

 平成30年2月末日まで、小串キャンパスにて「一時保育」を実施しました。
 ご利用いただき、ありがとうございました。

一時保育の様子

冬季学童保育「ヤマミィ学級」が実施されました。

 冬休み中の年末年始を除く6日間、冬季学童保育「ヤマミィ学級」が小串キャンパスでも実施されました。
 小学1年生~5年生までの4名のお子様が参加され、室内では冬休みの宿題やパズル、指編みでマフラーを編み、室外では鬼ごっこやボール遊びで身体を動かしました。
 お正月明けには、メンコ、コマ回し、凧揚げなどの昔のお正月の遊びも取り入れられた多彩な企画に学生の保育サポーターも1名参加して、充実した6日間となりました。

ヤマミィ学級の様子

「第7回医療人キャリア支援室キャリアアップセミナー」を開催しました。

 10月5日(木)16:30より、第7回キャリアアップ・セミナー「世界に出かけて見えたもの・考えたこと」を開催しました。
 器官病態内科学の内海仁志先生と産科婦人科の李 理華先生に、それぞれの海外でのご経験をお話しいただきました。

講師 ポスター

 内海先生は、カリフォルニア大学デービス校で3年間基礎研究に従事され、昨年帰国されたばかりですが、活動的な米国の研究所の仕組みや研究の進め方、 ラボの日常などに加え、プライベートの生活も楽しく紹介していただきました。時間が限られ、すばらしい研究成果を詳しくお聞き出来なかったのが心残りでした。

内海仁志先生 講演会の様子

 李先生は、国境なき医師団に応募された経緯、南スーダン及びナイジェリアでの産婦人科医師としての活動を動画も駆使して紹介され、 環境さえ変われば死なずにすむであろう妊婦や新生児・乳児の現状、その中でもたくましく生きる人々、 それを援助している国内外の人たちの生活の一端を知ることができました。「国境なき医師団」とは、医師や看護師、その他の医療従事者はもちろん、 それ以外の現地での医療に携わるすべての職種の人たちで構成される団体だということを聞き、 これまで“医師”の組織だと思っていたのは全くの勘違いだとわかりました。

李 理華先生 講演会の様子

澁谷部門長  海外旅行が特別のものではなくなっている今日ですが、旅行客ではなく働き手の一人として過ごす場合は、 それまでの経歴・肩書を一度リセットして、一人の日本人としての自分に立ち返らなければならない時を必ず経験します。 それを乗り越えられたお二人の講師は、大きく成長されて帰国されたように思われます。

 セミナー参加者は総勢98名、そのうち学生さんは74名でした。元々、海外志向のある学生さんはさらに刺激され、 一方、これまで興味がなかったという学生さんでも考えが変わってきたという方もおられ、有意義なセミナーとなりました。


「山口大学小串地区女性医師・研究者・職員ネットワーク代表者会議」を開催しました。

 平成29年9月26日(火)17:00より約1時間、第1回小串地区女性医師・研究者・職員ネットワーク代表者会議を開催いたしました。
 主催者側から松山医療人育成センター長、黒川副センター長、澁谷男女共同参画支援部門長、徳田副部門長、松田女性医師キャリアコーディネーター、 代表者は31名中11名、事務担当者を含めると総勢18名の出席でした。
 医療人育成センター長、男女共同参画部門長が、ネットワーク構築の経緯、今後期待される役割などについて話された後、出席者の自己紹介を行い、 まず代表者同士がお互いを知ることから始めました。自己紹介の後は参加者の間の距離が一挙に縮まり、和やかな雰囲気になりました。

参加者 会議の様子

 山口大学医学部及び附属病院が、そこで働く人たちにとって魅力ある職場となり、より良い医療を提供できる場所であるために、代表者の方々には、 各所属部署の核となって男女共同参画支援部門が主催するセミナーや活動を皆に伝え、参加を促していただくこと、所属部署での働く環境、働き方等の改善について、 ご自身や同僚の要望や提案を部門長に届けていただくこと等を期待しています。
 各部署の代表者を表に示しますので、ご意見・ご要望がありましたら身近におられる代表者にお伝えください。

会議の様子 会議の様子
小串地区女性医師・研究者・職員ネットワーク代表者
基礎系講座 岸  博子   分子細胞生理学 臨床系講座 仁志麻衣子   消化器内科学
石川 淳子   神経生理学 名尾 朋子   器官病態内科学
崔  丹    病理形態学 宮崎 睦子   病態制御内科学
近藤 智子   分子病理学 大石真莉子   神経内科学
髙瀬 泉    法医学 浅見 麻紀   呼吸器・感染症内科学
佐古田幸美   免疫学 樋口 尚子   高次脳機能病態学
保健学科 河村 敦子   保健学科(看護) 星出まどか   小児科学
山本 美佐   保健学科(検査) 中村 玉美   器官病態外科学
附属病院 藤井 聡美   看護部 前田 訓子   消化器・腫瘍外科学
吉本 久子   薬剤部 沖田 朋子   皮膚科学
中野かおり   検査部 折田 朋子   眼科学
梅田 悦子   放射線部 津田 潤子   耳鼻咽喉科学
    松隈 美和   放射線医学
梶間 未葵   放射線腫瘍学
浅田 裕美   産科婦人科学
森  亜希   麻酔・蘇生学
白石 麻美   歯科口腔外科学
藤井 菜緒   救急・総合診療医学
黒川 典枝   総合診療部

「第6回医療人キャリア支援室キャリアアップセミナー」を開催しました。

ポスター  7月5日(水)17:30より第6回キャリアアップ・セミナーをS1講義室で開催しました。
「受援力ってなんだ?~私のワークライフバランス~」というタイトルで、仕事と家庭を両立させていく上で、まわりの人の援助をどのように受けてこられたか、 ワーク―ライフバランスをどのようにとってこられたか、徳山医師会病院循環器部長の福江宜子氏(平成11年山口大学医学部卒)、 山口大学医学部附属病院看護部副看護師長の藤本理恵氏の2名の方に話していただき、その後ディスカッションを行いました。

 今年度4月から医療人育成センター長となられた松山先生のご挨拶を皮切りに、座長の徳田先生(男女共同参画推進部門副部門長)の進行で、 お2人の講演が進みました。今回のテーマである「受援力」とは、元々、災害現場でボランティアの支援を上手に受け入れる力として使われ始めたそうですが、 他者に助けを求め、快くサポートを受け、自分のやりたいことを実現する力”として広く使われるようになっています。

松山センター長 福江宜子氏

 福江先生は、お子さんたちとの穏やかな時間を確保するために、子育てや家事などその時々で必要な支援を上手に受けてこられたことを紹介してくださいました。 お子さんが小さい間は、保育園の他、医師会の保育サポーターバンクを通じてベビーシッターさんの助けを受け、夏休みなどには高校の先生であるご主人が、 学校に連れていかれたり、時には友達に預けたり、また、お料理や掃除などの家事代行サービスも利用しつつ、専門医資格も取得してこられました。

藤本理恵氏 講演会の様子

 藤本氏は、おかれた状況でできること、時には退職も一つの選択肢としつつも、その後の復帰も想定されて、 学士取得のためオーストラリアの看護大学の通信教育で学士の資格を取得され、現在は集中治療部で副看護師長として活躍されています。

徳田副部門長 講演会の様子

 お二人に共通していえることは、家族を含め多くの方の助けを借りながら、 一貫して医療人として生きる目標を持ち続けてこられたことが現在につながっているということでした。 仕事を続けるということは、仕事を通じて得られる満足感・達成感、経済的な理由などいろいろな要素がありますが、多くの困難を乗り越えさせてくれるのは、 “仕事が好きであること、目標実現に向かってやり続ける柔軟な心”が根底にあることを再認識させられたセミナーでした。

講演会の様子 黒川副センター長